寄せられたご相談内容の一部を紹介
EXAMPLE
これまでに寄せられたご相談内容の一部を、プライバシーに配慮したうえで紹介しております。実際のケースを通じて、どのような悩みがあり、どのように解決へと進めたのかを具体的にお伝えすることで、同じようなお悩みを抱える方にとっての参考となる情報をお届けいたします。ひとつの事例からでも、安心して一歩を踏み出すきっかけを感じていただけるよう努めております。

相続人はお子様2人のみ 不動産売却まで一括でサポートした事例
お父様がご逝去され、配偶者の方はすでにおられないという状況で、お子様お二人が相続人となるケースがありました。ご葬儀直後にご相談をいただき、当事務所にて相続手続きを一括してサポートいたしました。
まずは戸籍の収集を行い、法定相続人の確認からスタート。次に預貯金や不動産などの財産を調査・評価し、相続人間での遺産分割協議書を作成。ご納得のうえでご署名いただきました。
その後、金融機関の名義変更やお父様名義の不動産登記変更手続きまで円滑に進め、最終的にはご実家の売却手続きも完了。相続に伴う一連の業務をスムーズに終えることができ、ご依頼者様からも「何から手を付けてよいか分からなかったので本当に助かりました」とのお声をいただきました。
相続は一生に何度も経験するものではありません。不安や負担を少しでも軽減できるよう、丁寧に対応させていただきます。お気軽にご相談ください。

ご自身で進めていた相続手続き 遺産分割協議書の作成のみをサポート
ご相談者様は、お父様の相続手続きをご自身で進められていました。戸籍の収集や財産の調査、金融機関とのやり取りなどはすでにご自身で対応済みでしたが、「遺産分割協議書の作成だけがどうしても分からない」とのことでご相談いただきました。
相続人の間で大きな争いはなく、内容もまとまっていたため、当事務所ではお話を丁寧に伺いながら、法的に問題のない遺産分割協議書を作成。相続人全員にご確認いただき、ご署名・ご捺印のうえ、無事に金融機関や法務局での手続きにご活用いただけました。
「途中まで自分でできたけれど、最後の書類だけが不安だったので助かった」とのお言葉をいただきました。
相続の中には、ご自身で進められる部分と専門家のサポートが必要な部分があります。必要なところだけのご依頼も可能ですので、お気軽にご相談ください。

長年手つかずだった不動産の相続手続きに対応
ご相談者様は、数十年前に亡くなられたご親族名義の不動産を所有していたものの、相続手続きを行っておらず、売却や名義変更もできない状態が続いていました。「何から始めてよいか分からない」とのことでご相談をいただきました。
当事務所ではまず、被相続人の出生から死亡までの戸籍を収集し、法定相続人の確定作業を行いました。その後、遺産分割のご意向を丁寧にお伺いし、必要な書類や手続きを整えたうえで、不動産の名義変更が可能となる状態にまでサポートを実施。
相続登記が完了した後は、不動産の売却に関して提携する司法書士や不動産業者とも連携し、スムーズに次のステップへと進めることができました。
「長年気になっていたことがようやく片付き安心した」とのお声をいただいております。放置された相続財産も、状況に応じた対応が可能です。まずはお気軽にご相談ください。

疎遠だった兄弟間の相続手続きをサポート
ご相談者様は、ご兄弟5人のうちのお一人。長男の方が亡くなられた後、相続手続きがまったく行われていない状態で、「他の兄弟とも長年連絡を取っておらず、どう進めればよいか分からない」とご相談をいただきました。
まず当事務所では、被相続人である長男の戸籍を出生から死亡まで丁寧に収集し、法定相続人を確定。5人兄弟のうち、お一人はすでにお亡くなりで相続関係が複雑になっていたため、その方の戸籍もたどり、次の相続人(代襲相続人)を特定しました。
ご依頼者様のご希望をもとに、他の兄弟や相続人との連絡も当事務所が代行し、遺産分割協議を進行。全員の合意を得たうえで協議書を作成し、不動産や預貯金の名義変更を無事に完了させました。
「自分では連絡の取りようもなく諦めていたので、本当に助かりました」とのお声をいただいております。相続人が多いケースや、連絡が取れない方がいる場合も、専門家が間に入ることで解決できることがあります。まずはご相談ください。