ご相談事例
疎遠だった兄弟間の相続手続きをサポート
疎遠だった兄弟間の相続手続きをサポート
ご相談者様は、ご兄弟5人のうちのお一人。長男の方が亡くなられた後、相続手続きがまったく行われていない状態で、「他の兄弟とも長年連絡を取っておらず、どう進めればよいか分からない」とご相談をいただきました。
まず当事務所では、被相続人である長男の戸籍を出生から死亡まで丁寧に収集し、法定相続人を確定。5人兄弟のうち、お一人はすでにお亡くなりで相続関係が複雑になっていたため、その方の戸籍もたどり、次の相続人(代襲相続人)を特定しました。
ご依頼者様のご希望をもとに、他の兄弟や相続人との連絡も当事務所が代行し、遺産分割協議を進行。全員の合意を得たうえで協議書を作成し、不動産や預貯金の名義変更を無事に完了させました。
「自分では連絡の取りようもなく諦めていたので、本当に助かりました」とのお声をいただいております。相続人が多いケースや、連絡が取れない方がいる場合も、専門家が間に入ることで解決できることがあります。まずはご相談ください。